この記事では、独自ドメインやサーバー設定に関して、
特に質問の多いポイントだけを抜粋してまとめています。
長文の解説記事を読む前に、
まず「よくある質問だけ知りたい」という方はこちらをご覧ください。
よくある疑問Q&A(独自ドメイン・サーバー)
- ドメインとURLの違いは?
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ドメイン:
〇〇.comのような住所部分URL:
https://〇〇.com/aboutのような完全リンク - ドメインは複数あった方がいいの?
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サブドメインを使えば、ひとつのドメインで十分対応できます。
info.〇〇.com(問い合わせ用)blog.〇〇.com(ブログ用)
- スラッグって何?独自ドメインとどう違うの?
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ドメインが「建物の住所」、スラッグは「部屋番号」のようなもの。
〇〇.comが独自ドメインhow-to-get-domainがスラッグ(記事URLの一部)
スラッグのポイント:
- ローマ字または英語でOK(短くシンプルに)
- 日本語は長くなる(例:%E3%81%82%E3%81%84…)ので避ける
- SEO的には「内容に合った英単語」が理想
- 「www」ってつけた方がいいの?最近見かけないけど?
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結論:つけなくてOK!
今は「wwwなし」のURLが主流です。
ConoHaではデフォルトで「wwwなし」になるので、そのままで問題ありません。※もし「wwwあり」でアクセスされた場合も、リダイレクト設定で統一できます。
- 独自ドメイン、かぶってて長くなっちゃった…QRコードでよくない?
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あるあるですね!人気の名前は取りづらいです。
- 多少長くてもOK!
- 名刺やチラシにはQRコードを併用すれば安心
- 必要なら短めのドメインを「リダイレクト用」に取得する方法も
- ローマ字表記と英語、どっちがいいの?
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- ローマ字:自分の名前や屋号を使いたい人向け(例:shimadahoumu)
- 英語:ジャンル名やキーワードで検索性を意識したい人向け(例:legal-support)
💡 迷ったら「読みやすさ・覚えやすさ」を優先しましょう。
- 取得したドメインはあとで変更できる?
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できません。いったん登録したドメインは「取り直し」になります。
- 別ドメインを新しく取得して引き継ぐ
- もとのドメインは使い続ける(別用途で流用OK)
ConoHaの無料ドメイン枠を使い切ったら、追加費用(年額1,000円前後)が発生します。
よくある疑問Q&A(独自ドメインメール・Gmail転送)
- Gmailだけじゃダメですか?
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個人サイトなら問題ありません。ただし、ビジネス用途では独自ドメインメールを使ったほうが信頼性が高くなります。
- Gmail連携って難しいですか?
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方法は2つあります:
- 転送だけする(カンタン)
- Gmailで送受信まで設定(少し手間だが便利)
後者はGmailで「info@〜」として返信もできるので、本格運用ならこちらがおすすめです。
- メールソフト(Outlookなど)って使うべき?
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Gmailと連携すれば、メールソフトは必須ではありません。パソコンに慣れている方や複数アカウント管理が必要な方だけ使うとよいでしょう。
- info@とsupport@など、複数メールは必要?
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用途に応じて分けると便利ですが、最初は「info@〇〇.com」だけでも十分です。必要に応じて追加しましょう。


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