開業準備中。現在依頼はお受けしておりません。(2026年3月開始予定)

(再編成)4-6-3.LINE公式アカウントの「予約はこちら」が開かない時の解決法|?openExternalBrowser=1 で解決!

この記事は4-6. ネイルサロンサイトの作り方|予約システムRESARVAと公式LINE予約導線の抜粋・再編成です。
公式LINE経由でRESERVAを開こうとしたら「安全ではありません」とでて開けない!?

目次

✅ 予約ページがLINEで開けない問題

─ RESERVA無料プラン+LINE公式アカウントで起きやすいトラブル ─


■ 問題点

サロン・教室・整体などで、LINE公式アカウントから「予約ページはこちら」と案内すると、次のような現象が起こることがあります。

  • 「安全ではないサイトに移動しようとしています」と警告が出る
  • ページが真っ白になって閉じてしまう
  • 予約ページが正しく表示されず、ユーザーが離脱してしまう

これは、お店(運営者)の信用問題に直結する、いわば“予約導線上の事故”です。
ユーザーから見れば、

「怪しいサイト?」
「ウイルスに感染しそう…」
という不安につながり、そのまま閉じてしまうケースもあります。


■ 解決策(すぐできる対応)

URLの末尾に、以下を付けるだけで解決できます。

?openExternalBrowser=1

例:

https://reserva.be/demonailsalonluce?openExternalBrowser=1

これをリッチメニューや予約ボタンのリンクに設定すると、
LINEアプリ内ではなく、自動的にSafariやChromeなどの外部ブラウザで開かれます。
すると警告は表示されず、ページも正常に表示されます。


■ なぜこの問題が起きるのか(解説)

原因は主に 「RESERVA無料プランの広告」 + 「LINEアプリ内ブラウザの制限」 です。

  1. RESERVA無料プランでは広告が自動で表示される
    • 広告の一部がhttpsではなくhttp通信を含む場合がある
    • トラッキングCookieや外部スクリプトも含まれる
  2. LINEアプリ内ブラウザ(WebView)はセキュリティが厳しい
    • 上記の広告やスクリプトを「安全ではない通信」と判断
    • 結果としてページをブロックしたり、閉じてしまう
  3. ユーザーには原因がわからず、“店側が危ないサイトに誘導した”と感じてしまう

つまり、

店舗のせいではないのに、信用を失う可能性があるのがこの問題の本質です。


✅ まとめ

✔ 無料プランのRESERVA予約ページをLINEから開くと、広告の影響で「安全ではない」警告が出ることがある
✔ そのままだとユーザーは不安になり、予約せず離れてしまう=事故に近い
✔ すぐできる対策は「URLに ?openExternalBrowser=1 を付ける」
✔ 将来的には有料プランや独自ドメインも選択肢

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

SWELLとConoHaを使えば、専門知識がなくても誰でも簡単にホームページを作成できます。
当事務所では、開業準備でお忙しい方に代わり、ホームページの立ち上げや初期設定を代行いたします。

「自分で育てるホームページ」を持つことで、集客力を高めながら広告宣伝費の削減にもつながります。
慣れてきたら、イベント告知や新商品の紹介など、目的に合わせて複数のサイトを運営することも可能です。

SNS(XやInstagram)は即効性がありますが、情報がすぐに流れてしまうのが難点です。
その点、ホームページは“あなたの情報を積み上げていく資産”になります。
信頼性の高い発信拠点として、ぜひ自分だけのホームページを育てていきましょう。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次