区切り・スペーサーブロック


区切りブロックは、見出しや段落の間に「少しだけ余白を入れたいとき」や「線で区切りたいとき」に使います。 今回の見本では分かりやすいように色を付けましたが、通常は 色なし(透明) のままでも十分です。
スペーサーブロックは、区切りよりもしっかりと余白を空けたいときに使います。 高さを自由に調整できるので、ページ全体のバランスを整えるのに便利です。
ページ区切りは、この記事のように 「1記事を複数ページに分けたいとき」に使用します。
はじめくん空けたいだけなら、Enter を押して改行すればすき間できますよね?



見た目は空きますが、実はそれは
「空の段落ブロック」を量産しているだけなんです。
コードエディターで確認すると、<!-- wp:paragraph --> <p></p> <!-- /wp:paragraph -->
という「中身が空の段落」が増えていきます。
これは SEO 的に好ましくないため、 余白には区切り or スペーサー を使うのが推奨です。
まとめ
WordPress のブロックエディターは、最初こそ「なんだこれは?」と感じる部分もありますが、仕組みを知るととても扱いやすく、記事作成の自由度もぐっと広がります。
今回の記事では、
- 見出し
- 段落
- リスト
- 引用
- 詳細(アコーディオン)
- 区切り・スペーサー
といった、記事作成の「基本ブロック」の使い方をご紹介しました。 どのブロックも、慣れるととても簡単で、読みやすい記事を書くための大切な役割を持っています。
まずは、今回の見本記事と同じ構成でひとつ記事を作ってみてください。 「ブロックを組み合わせると、こんなにきれいにまとまるんだ!」という感覚が、きっとつかめるはずです。
次の記事では、写真を魅力的に見せるためのブロック(画像・ギャラリー・カバー など)をご紹介します。 視覚的に伝える記事は読者にとても喜ばれるので、ぜひ続けて挑戦してみてください。










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